働き方改革の第一歩、テレワークに使えるWeb会議システム「Zoom」とは？

2020/06/23

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働き方改革の一環として注目されはじめたテレワーク（リモートワーク）ですが、新型コロナウイルスの影響によりテレワークを推進する流れは、大企業のみならず中小・ベンチャー企業にも広がりをみせています。そこで本日はWeb会議システムのご紹介です。Web会議で困った経験はありませんか？時間になったのに繋がらない、接続が安定しない、そもそも使い方がわからない！など一度はご経験あるのではないでしょうか？私も皆さんと同じようにイライラした経験が何度もあります。そのイライラを解消してくれるツール、それが本日ご紹介するWeb会議システムZoomです。

1 Zoomとは？
2 Zoomの今後

Zoomとは？

Zoomは、共有されたURLをクリックするだけでオンライン会議にアクセスすることができ、登録も不要です。UIはシンプルなデザインです。

資料を共有したい場合は、すべての画面を共有するのではなく、アプリケーションを選んで共有することが可能です。Slackとも連携しており、Slack上で/Zoomとコマンドを打てばすぐにWeb会議が起動します。使い方に悩めば、Customer Supportがチャットですぐに回答してくれます。

実際のMTG画面

UIはとってもシンプル

ZoomのUI

チャットを右に、スクリーンシェアはアプリケーション単位で選択

スクリーンシェア

2. 接続がとっても安定。最大1,000人まで同時接続可能。音声品質が悪い場合は電話回線からログインできる（日本電話番号もあり）

Zoomはとても安定しています。今まで、Go to meeting、Skype 、Google Hangoutなど使ってきましたが人数が多くなると接続が不安定になることが多いです。Zoomは最も安定していてストレスがありません。そして最大1,000人まで同時接続可能です*。当社実績ではキックオフで約500人で接続しましたが問題なく会話をすることができました。そして、嬉しいのが日本電話番号でのログイン機能。どうしても通信回線が悪い場所はあります。そういった場合でも、日本の電話回線からログインすることで会議に安心して参加することができます。
*オプションにより最大1,000名まで追加することができます。

3. PC、タブレット、スマホから接続可能。さらに既存会議システムとも連携できる

PC、タブレット、スマホからワンクリックで接続できます。そして、Zoomを使い始めて最も優れているなと思った機能が、PolycomやWebExなど私たちが使い慣れている既存会議システムとも接続できることです。既存会議システムが導入されていてまだ償却が終わっていない会社もたくさんあります。ZoomであればH.323/SIP Connectorという機能を使って、PC、スマホ、既存会議システムといった会議も実現できます。イヤホンをつけてPCから接続するWeb会議に慣れず、会議は会議室に集まって参加したい方もまだまだたくさんいますのでそういった方に嬉しい機能です。

4. 費用対効果が高い

有料ライセンスであるPro licenseは月額￥2,000.00/ホストで利用することができます*。ホストは会議を開催する人数です。同時開催会議数と考えてください。参加する側は無料です。他社製品に比べて、機能が豊富で安いため、Zoomは費用対効果が高いと市場で評価されています。Sequoia が投資した理由にもHigh quality、cost effective、Easy to use と費用対効果が投資理由に挙げられています。
*弊社ではPro licenseのご提供はしておりません。10ライセンス以上からご提供ができます。

Zoom製品と他社Web会議システム製品の機能の比較表を作成しました。宜しければ参考にしてください。