2023.11.30

Asana最新リリース機能のご紹介 2023年10月&11月

今後のコンテンツやサービスの検討のため、ぜひ忌憚なきご意見をお寄せください
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この記事では、2023年10月~11月にリリースされたAsanaの最新機能のうち、注目の機能をピックアップしております。
Asanaを利用しているユーザーにお勧めの記事です。

Asanaは、毎月ユーザーの利便性が高まる魅力的な新機能をリリースしています。
今回の記事では、2023年11月にリリースされたAsanaの新機能を日商エレクトロニクスがみなさんに分かりやすくお伝えします。

2023年11月の機能アップデート内容

スマートサマリ―

Asana Intelligence(AI) を使用して、タスクの内容を要約し、主要なアクションアイテムを抽出してサブタスクを作成することで、タスクの説明やコメントからアクションアイテムやハイライトを取得できます。


タスクの説明欄に新たな「Asana Intelligence」のアイコンが表示されています。こちらから「タスクの要約」でスマートサマリーを実行してみます。


Asana Intelligenceによる要約の結果となります。要約機能で会議の議事録など複雑な内容でもタスクの目的や重要度をすばやく把握し、ができ、キャッチアップの時間も短縮できるようになります。優先順位付けやタスクの割り当てを効率化することができます。

さらに、タスクの内容に応じて必要とされるネクストアクションまでサブタスクとして自動的に作成され提案することも可能です。

生成されたサブタスクを修正したり、追加することももちろんできます。

スマートエディター

Asana Intelligence の助けを借りて、適切なトーンでより明確で説得力のある回答を書き、文法やスペルミスを修正できるようになりました。これにより、コミュニケーションの品質を向上させることができます。

文章のトーンを「率直」、「丁寧」、「プロフェッショナル」、「カジュアル」、「親しみやすい」という5つの選択肢を提供しています。文章の長さの調整もできます。

スマートフィールド

Asana Intelligence が推奨フィールドを生成してプロジェクトを整理し、カスタムフィールド値の自動入力をサポートするようになりました。これにより、プロジェクトの作成や管理を効率化することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バンドルのアクセス制限

バンドル管理者は、バンドルにアクセスして使用できるユーザーを決定し、機密情報を保護できるようになりました。これにより、セキュリティを向上させることができます。

プロジェクトテンプレート内のバンドル

テンプレートから新しいプロジェクトを作成するときに、カスタマイズボタンを使ってプロジェクトテンプレートにバンドルを追加できます。

ゴール共有リンク

「リンクをコピー」ボタンを使って、特定のゴールビューを共有するURLをコピーできるようになりました。これにより、ゴールの進捗状況を簡単に共有することができます。

チーム全体のゴールテンプレート

チーム管理者は、特定のチームが利用できるゴールテンプレートを定義できるようになりました。これにより、チームの目標管理を効率化することができます。

ルールを使ってプロジェクトからタスクを削除

プロジェクトからタスクを削除するルールを作成できるようになりました。

プロジェクトタブのドラッグ&ドロップ

プロジェクトタブをドラッグ&ドロップで並べ替えることができるようになりました。

カスタムフィールドの数式チェーン

カスタムフィールドの数式の結果を使用して、別の数式のカスタムフィールドを作成できます。

Asana + Google Docs スマートチップ

Asana のプロジェクト、目標、ステータスアップデートを直接 Google ドキュメントに @メンションすることで、Asana からの関連データを表示し、ワークフローの進捗を可視化できます。

 

個人アクセスまたはサービスアカウントのトークンにデフォルトの有効期限を設定

Enterprise 組織の特権管理者は、ユーザーが組織内で作成するすべての個人用アクセストークンまたはサービスアカウントトークンにデフォルトの有効期限を設定できるようになりました。これにより、セキュリティを向上させることができます。

承認済みチーム

管理者と特権管理者が選択したチームを承認済みとしてマークし、Asana の他のチームと区別できます。チームを承認することで、組織は標準化されキュレーションされた一連のチームを作成でき、ユーザーはチームを識別して関与しやすくなります。

マルチ組織へのデプロイ

1 つのメールドメインを複数の Asana 組織に関連付けるオプションがあり、チームとデータを分類してサブ組織に分割することができます。

  • グローバルな企業において、異なるデータセンターを利用したいというケースに対応可
  • 組織内で異なるプランを適応するためのものではない

終わりに

いかがでしたでしょうか。 

Asanaは毎月多くの機能アップデートを行っており、ユーザー様が快適に使えるように変化を続けております。 

こういった毎月の機能アップデートの有用な使い方のご説明や、Asana活用のためのノウハウをお求めでしたら、ぜひ弊社にお問い合わせください。よろしくお願いいたします。

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